中国山西省渾源県出身で、2003年天津外国語大学日本語学部から卒業して、4年半間日系自動車部品メーカーで勤めました。日本文化に引かれ、仕事を辞めて、去年4月立教大学へ留学しました。今、日本での留学生活を楽しんでいます(いろいろ大変な事がもちろんあるけど)。在籍中に取り組みたい研究テーマは、経営がグローバルするなかで、企業は現地の市場にどこまで適応化を志向したらよいかということです。21世紀に入り、たくさんグローバル展開を図る企業が出てきました。コストを削減するためには、現地に適応せず、極力グローバルで標準化を進める方向性が考えられますが、その一方で、売上を拡大するためには、ある程度の市場適応が望ましいとも考えられます。マーケティング、デザイン(設計)、製品開発、生産、広告、価格設定、流通チャネルなど一連の企業活動をどの程度現地化するかということを決定することが、グローバル経営においては、極めて重要です。グローバル展開を図っている中国、日本の企業を調査することにより、グローバル経営における現地適応レベルを決定づける要因を明確化し、グローバル経営における最適な現地市場への適応レベルを求める理論基盤を構築したいと考えています。
Success is a journey, not a destination.
笠原ゼミでの抱負
顧客の満たされないニーズに対するユニークなソリューションを提供する
抱負
抱負
実務と理論を融合させて、新たなビジネスチャンスを掴む。
理論と実務の交差点を目指して
「戦略思考」の論理的なクールさと、「実践」を繰り返す熱き「志」で産業材マーケティングを極めます
マーケティングの楽しさが実感できます!
市場を創造する柔軟な発想力と論理的な判断力を身につけ、流通業における進化・発展に貢献したい。
日本のホテル業界が元気になる指針を提起したい。
今日は昨日より進歩し、明日は今日より進歩するように心がけます。
最先端の理論を自らの仕事に生かす
広告コミュニケーションの最適化を実現する
知行合一の精神で「学」に取り組みます。
「中国医療機器市場におけるマーケティング戦略」に関する論文について奮闘中
旅行業、ホテルでの勤務経験を生かし、消費者行動の理論を踏まえて画期的な事業を企画したい
産業財におけるマーケティング活動をテーマとし、研究を深化させたい
Youth is not a time of life, it is a state of mind.
マーケティングのプロフェッショナルを目指す方にはお薦めのゼミです
目の前の事を処理する短期的な現場の視点と物事を深く突き詰める長期的な学問の視点の両立を目指して
いつもワクワクする気持ちを大切に
実務×理論でユニークなソリューションを創造
To see with your eyes, to feel with your heart
実務と学問の行ったり来たり
実務を理論立てて説明頂いたことで指導を仰ぐことを決心
日々の業務とゼミに格闘し、充実しすぎた日々を満喫中